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本日よりブログをはじめました。

  • 執筆者の写真: yamasakik2023houka
    yamasakik2023houka
  • 2024年5月10日
  • 読了時間: 2分

更新日:5月10日

2024年5月10日

初めまして!ナーシングカンパニーのやまさきです。


こんにちは。ナーシングカンパニーのやまさきです。


これまで30年の訪問看護経験では、「住み慣れた場所でさいごまで」を叶えるためのこまごましたサポートをしてきました。


ナーシングカンパニーの理念

その人の持つ治癒力と生命力を引き出し、生きたい場所で、その人らしく生き切ることを支援します。


その手段として、足とリンパとおなかの悩みを得意とする訪問看護ステーションをやっています。


★むくみ(浮腫)は、さまざまな要因で起こっており、原因と対策を講じて重症化を防ぐことが大事です。

★足趾の爪のケアひとつとっても、痛みがあると踏ん張りがきかなくなるのではないか?すると、転倒リスクが増える。また高齢になると低栄養状態の方が多いので、足に傷ができると感染リスクが高くなります。


看護の視点で「足から生活を支える視点」を持って関われるのが強みです。


★事例

90歳代、主治医から趾間に潰瘍ができたと相談があり訪問。

原因:廃用症候群、足趾を使って歩くことができていなかった。5本とも指がひっついた状態だった。→爪が伸び趾間に傷を作ったと思われる。

対策:足浴、爪のカット、セルフリハ(日常生活に取り入れた)。5本ソックス着用により皮膚保護。

結果:徐々に趾間が開いてきています。まだまだこれから歩き方や履き物の確認、足趾の状態確認など、ケア継続による改善が期待できます!


フットケア=爪切りじゃないんです。

その人の生活、ナラティブを見て、さいごまで家でを叶えるために必要なケアだと再確認しました。




当ステーションでは訪問看護を一緒に実施してくださる看護職、セラピストスタッフを募集しています。常勤スタッフはもちろん、都合の良い時に働きたい、という方も大歓迎です。

お問い合わせは、0798-63-2007山﨑まで、お気軽にお電話くださいね♪


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